自然とスキンケア

アンチエイジングという言葉が流行り、スキンケアへのさらなる関心が高まり、様々な化粧品やサプリメントが販売されていますが、現在のようにスキンケア商品が盛んに売られていない時代のスキンケアとはどのようなものだったのでしょうか?昔は、現在のように化学的な薬品はなく身の回りにある自然の成分を利用したスキンケアが中心となっていました。日本でいえば例えばヘチマの水、大豆の煮汁や米ぬかなどです。

女性の肌ヘの美意識は今と変わらず昔からあり、様々な工夫をしながらスキンケアを行っていました。海外では、花などの美容成分が利用されており、現在でもアロマテラピーとして残っています。そして三大美女とうたわれるクレオパトラの美容法が日本でももてはやされていますが、こちらも主にミルク、はちみつ、アロエなど意外と身近にある素材を使用していたようですが、高級なものだと死海の塩、真珠、バラなども美を保つものとして使われていました。

そのようなクレオパトラのスキンケアで特に注目されるのが、バラです。バラは女性ホルモンへの働きかけが強い植物として知られ、例えばそのアロマを嗅いだりすると生理を促進するなどの現象が報告されています。そのため、妊娠中の女性には禁忌のアロマとされています。しかし、その美容成分の効果は保湿、引き締めしわ予防など現在にも求められる効果が期待できるものとなっており、近年では日本でもバラの美容成分を取り入れたとするスキンケア用品の需要と供給が増加傾向になっています。

また、最近ではオーガニックなどがキーワードとなり自然志向のスキンケアも注目されており、前述のような昔ながらの自然の力を利用したスキンケア方法も見直されています。